2008年度版 安全報告書
中央バス観光商事株式会社 小樽天狗山スキ-場 平成21年6月1日

利用者の皆様へ
当社の索道事業に対しまして、日頃からご利用とご理解を頂き誠にありがとうございます。 当社は、観光事業を通して、お客様に「感動」と「歓喜」「安全」を目指すことをビジョンとし、法令の遵守とともに安全輸送に努めております。本報告書は鉄道事業法に基づき、輸送の安全のための取り組みや実態について、自ら振り返るとともに広くご理解いただくために公表するものです。皆様からの声を輸送の安全に役立てたく、ご意見を頂戴できれば幸いです。
小樽天狗山スキー場
社長 村上 公彦
輸送の安全を確保するための基本的な方針
- 当社の索道事業は、安全第一の意識をもって事業活動を行える体制の整備に努めます。社長、役員、職員の安全に係る行動規範(安全の基本理念、安全方針)は次の通りとする。
- 一致協力して輸送の安全確保に努めます。
- 輸送の安全に関する法令及び関連する規程をよく理解するとともに、これを遵守し、厳正、忠実に職務を遂行します。
- 常に輸送の安全に関する状況を理解するように努めます。
- 職務の実施に当たり推測に頼らず確認の励行に努め、疑義のある時は最も安全適切な処置を取ります。
- 事故・災害等が発生したときは、人命救助を最優先に行動し、すみやかに安全適切な処置をとります。
- 情報は漏れなく迅速、正確に伝え、透明性を確保します。
- 常に問題意識を持ち、必要な変革に果敢に挑戦します。
安全目標(安全施策)
- 平成20年度から21年度までの安全目標(安全施策)は次のとおりです。
最重点目標:索道事故の絶滅
重点目標
- 索道事故ゼロを目指す。
- 索道インシデントのゼロを目指す。
- 業務災害ゼロを目指す。
重点実施事項
- 各法令点検の完全実施を徹底する。
- 各規程類を熟読し、資質の向上を図る。
- 気象状況の把握に努める。
- お客様に「感動」と「歓喜」「安全」を提供する。
- お客様に目配り、声掛けと安全確認を徹底する。
- 心身の健康管理を十分に図り、業務災害、通勤災害を起こさないよう努める。
- 安全確保について、係員全員で構築する。
輸送の安全を確保するための事業の実施及び管理の体制並びに方法
- 社長は、輸送の安全の確保に関する最終的な責任を負う。
- 社長及び役員は、輸送の安全を確保するための索道事業の実施及び管理の体制を整備するとともに、索道事業の実施及び管理の方法を定める。
- 社長及び役員は、索道事業の遂行に際し、設備、運行、要員、投資、予算その他の必要な計画の策定において、次条に掲げる者その他必要な責任者に対し、安全性及び実現可能性の観点から検証を行わせる。
- 社長及び役員は、輸送の安全を確保するため、索道事業の実施及び管理の状況を把握し、必要な改善を行う。
- 社長及び役員は、輸送の安全確保に関する改善施策の決定に際しては、安全統括管理者のその職務を行う上での意見を尊重する。
- 社長及び役員は、事故、事故のおそれがある事態、災害その他輸送の安全確保に支障を及ぼすおそれのある事態の規模や内容等に応じ、事故対策本部の設置や責任者、対応方法その他必要な事項を、職員等に周知し、徹底する。
(安全管理組織体制)
- 当社の索道事業における安全確保に関する体制は、下記のとおりとし、各々の責任者の役割及び権限は、次に掲げるものとする。
(ア)安全統括管理者:索道事業の輸送の安全の確保に関する業務を統括する。
(イ)索道技術管理者:安全統括管理者の指揮の下、索道の運行の管理、索道施設の保守の管理その他の技術上の事項に関する業務を統括管理する。
(ウ)索道技術管理員:索道技術管理者の指揮の下、索道技術管理者の行う業務の補助をする。
(エ)取締役総務部長:索道の安全確保に必要な設備投資、人事、財務に関する業務を統括する。
(安全統括管理者の責務)
- 安全統括管理者は、輸送の安全の確保に関し、次に掲げる責務を有する。
(1)安全確保を最優先した輸送業務の実施及び管理部門を統括管理する。
(2)職員等に対し、関係法冷等」の遵守と安全第一の意識を徹底させる。
(3)輸送業務の実施及び管理の状況について、随時、確認を行い、必要な改善措置を講ずる。
(4)輸送の安全確保に関する事業運営上の重要な決定に参画し、社長又は役員その他必要な責任者に対し、輸送の安全の確保に関し、その職務を行う上で必要な意見を述べる。
(5)輸送の安全の確保に関し、事故・災害等その他必要な情報を収集し、索道技術管理者その他必要な責任者にこれを周知し必要な指示を行う。
輸送の安全確保のための取り組み
1.教育訓練について
- 小樽天狗山スキー場では冬期営業に入る前に、全職員による「事前講習」を実施し安全運行に関する講習会を実施しています。
平成20年11月29日(教習写真)
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2.救助訓練教習・予備原動機試運転教習
- 緊急時の対応として索道従業員講習で救助訓練、予備原動機操作実習を実施しています。 平成20年4月7日(索道救助訓練)
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平成20年11月29日(予備原動機取り扱い教習)
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3.設備整備について
- 今シ-ズンの索道施設の大型整備は、ロ-プ交換、減速機オーバーホールを実施いたしました。
検査について
- 索道運行前に法令に従い整備検査を行い運行に支障がない事を確認後、営業運行に入っています。また、定期点検(1ヶ月、12ヶ月、臨時点検)を関係法令及び「整備細則」に基づいて実施しています。
索道事故及びインシデントについて
- 【平成20年度索道事故、インシデント等の発生状況のまとめ】
- 1.索道運転事故の発生状況
- 普通索道
平成21年3月7日(土) 搬器衝突事故が発生しました。
原因
2号搬器が山頂駅舎ホ-ム進入時に突風のため搬器が大きく揺れて運転室壁の下部と搬器ガラスが接触し、ガラスが一部破損した為。
死傷者0名
- 再発防止策
ホ-ム緩衝板の位置変更、ミラ-設置、運転取扱いの見直しを行った。※今後このような事故が発生しないようにより一層安全運行に努める所存です。
- 特殊索道:索道運転事故等の発生はありませんでした。
2.インシデントの発生状況
普通索道:インシデントの発生はありませんでした。
特殊索道:インシデントの発生はありませんでした。
- 【ご連絡先】
2009年度「安全報告書」に関するご感想、安全輸送への取組みに対するご意見をお寄せください。
- 〒047-0023 小樽市最上2丁目16番15号
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TEL (0134) 21-7878 FAX(0134) 29-4577
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メール kanko@cks.chuo-bus.co.jp







